記事のアーカイブ

2020年06月18日 18:26

【Yoshida et al. (2017) 瀬戸内海のサキグロタマツメタの分布とサイズ】

著者:Kazuki Yoshida, Tatsuma Sato, Kaoru Narita, Takeshi Tomiyama題目:Abundance and body size of the moonsnail Laguncula pulchella in the Misuji River estuary, Seto Inland Sea, Japan: comparison with a population in northern Japan掲載誌:Plankton and Benthos Research 12: 53-60...
2020年04月08日 18:34

生データから誤差線付きの折れ線グラフ

生データから折れ線グラフを作成します。こんな図を作る手順です。今回もRに予め用意されているデータセット「ToothGrowth」を使ってやってみます。Rを立ち上げて「ToothGrowth」と入力すると、以下のデータが出てきます。    len supp dose1   4.2   VC  0.52  11.5   VC  0.53   7.3   VC  0.54   5.8  ...
2019年10月18日 11:18

箱ひげ図のx軸の並び替え

箱ひげ図で、x軸がカテゴリー変数の場合、デフォルトでは数字順やアルファベット順になります。しかし、自分の好みで並び替えたり抽出したりすることができます。Rに予め用意されているデータセット(InsectSprays)を使ってみます。> boxplot(count ~ spray, data = InsectSprays)このうち、AとCだけを抽出してC、Aの順に並べる図を作ってみます。> boxplot(count~factor(spray, levels=c("C","A")),...
2019年07月13日 06:38

図に変な線が入る問題

Windowsで起こる問題のようですが、ちょっと困ったことがありました。Rで作図してメタファイルとしてコピーし、MS-PowerPointやMS-Wordに貼り付けると、変な線が入ることがあります。以前に作った図をメタファイルとしてPowerPointに貼ってみます。作図コマンドはこちら。> boxplot(count ~ spray, data =...
2019年02月28日 14:22

2要因の箱ひげ図

Rは箱ひげ図を描くのにとても便利です。ここでは2要因の箱ひげ図を描く場合をとりあげます。 まずは1要因の箱ひげ図から。Rに予め用意されているデータセット(InsectSprays)を使ってみます。データセットはsprayの種類ごとにカウントデータが12個ずつあります。データ数は以下のコマンドで確認できます。> summary(InsectSprays)     count       spray  Min.   : 0.00  ...
2019年02月04日 08:58

誤差線を表示

グラフを書くときに、誤差線(エラーバー)を表示したいことがあります。平均値±標準偏差、といった表示に加えて、正あるいは負のみを表示したい場合にどうするかを取りあげたいと思います。(注)こちらのページを参考にしています。Rにもともと入っているデータセット(iris)を使ってやってみます。> iris.mean <- tapply(iris$Sepal.Length, iris$Species, mean) #Speciesという項目ごとにSepal.Lengthの平均値を求めます> iris.sd <- tapply(iris$Sepal.Length,...
2018年07月09日 09:15

大雨

今回の大雨で被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。学長からもメッセージが出されました。7月6日から7日にかけて大学周辺は大雨にさらされ、大学につながる一部の道路が通行止めになっています。現在、大学が学生、教職員の安否確認を進めているところです。ご心配いただいているみなさま、どうもありがとうございます。みなさまの無事をお祈り申し上げます。大学付近の道。土砂崩れで通行止めになりましたが、10日に解除されました。
2014年03月31日 15:05

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