2022年09月13日 15:22
8月下旬に倉橋島で藻場調査(シュノーケリング)を行いました。調査した場所は9年前の2013年8月に同様の観察を行ったところです。キュウセンの社会行動を研究していた学生さんに案内してもらった場所でした。9年前はこのようにメバルがたくさん群れていました。2022年の調査では、メバルはごくわずかに見られただけで、群れで泳いでいたのはアイゴでした。アイゴは2013年のときには見かけませんでした。アイゴの稚魚の群れです。海藻や転石をつついていました。イシダイの幼魚もいました。調査の後、広島県水産海洋技術センターを訪問し、施設の見学をさせていただきました。ご案内いただいた職員のみなさま、ありがとうございま
2022年08月27日 16:02
建物の工事が本格的に始まり、コンクリートを壊す作業などですごい音や振動が続いています。電話の声が聞こえないぐらいです。しばらくはガマンが続きそうです。8月は私にとっては資源評価会議の時期で、今年も対面とリモートの併用で行われた会議に参加しました。担当された方や参画機関のみなさま、大変おつかれさまでした!といっても、今年はまだまだ会議が続きそうですが・・・
2022年08月16日 17:07
暑い日が続いています。研究室の仮移転は無事に終わり、建物の工事が始まりました。毎月の藻場調査も継続中です。といっても夏は海藻がなくなる時期なので、藻場と言えるのかわかりませんが。8月9日に藻場調査を行いました。手前が地曳網を引っ張る私の勇姿(スミマセン)。今回は今年初めてアイゴの稚魚が出現しました(写真の赤線内)。ほかにもカワハギやハゼ類、ゴンズイ稚魚などがいます。その数日前、愛媛県の伯方島の港内でもアイゴらしき稚魚の群れを見かけました。アイゴは瀬戸内海だけでなく、各地で増えつつあるようで、藻場の衰退を引き起こす可能性があるので心配です。この日は水温が高くて27度近くありましたが、メバル類の稚
2022年07月28日 14:29
本格的に移転作業が進行中です。研究室もほとんど移転を終えました。今日は研究室のOBが来てくれましたが、あまりの変化ぶりに驚かれていました。実験室A2127月25日7月28日お茶部屋A2137月25日7月27日学生室A2057月25日7月28日実験室A2067月25日7月27日仮移転先実験室A2107月25日冷凍ストッカーもこちらに移動しました。移転の第一段が終わると、8月~11月にかけて建物東側の工事、12~3月に西側の工事が行われる予定で、そのたびに移転作業をすることになります。今年度いっぱいは大変ですが、がんばっていきましょう!(→研究室メンバー)
2022年07月17日 14:26
気づけば7月の後半に突入していました。こちらは今年度、学部の建物改修によって研究室が新しくなります。そのために全ての荷物を移動または廃棄しなければなりません。7月下旬から業者さんによる移動が行われるため、研究室では荷造りや廃棄処分で大忙しです。廊下は荷物でいっぱいです。お茶部屋。本棚だけで50箱になりました!実験室。研究室の仮移転先は、学生実験室です。本格的に移転が始まったら、また情報を更新したいと思います。私の方もサンプルや書類などずいぶんと捨てたのですが、まだまだ準備終わらず・・・引っ越しは大変です。
2022年06月24日 10:40
横軸が日付の折れ線グラフで、理想的な図がなかなかできず苦労しているので、紹介します。こんなデータを使ってみます。日付と、ある植物の長さをイメージして勝手に作ったデータです。Excelならこんな図になります。まずはRでクラシックな図を作ってみます。データを読み込み(csvから取り込んでもかまいません)x<-as.Date(c("2022/6/5", "2022/7/21"))y<-c(40, 80)続いて図を作ります。par(xaxt="n") #x軸の表示をしないplot(x,y,type="b", xlim=as.Date(c("2022/6/1",...
2022年06月24日 09:01
千葉県のウミグモ調査(ソーティング)に参加させていただきました。ウミグモを見るのはとても久しぶりです。自由生活個体の調査で、桁網のサンプルをソーティングします。イボキサゴが大量に入っていました。矢印がウミグモを示しています。サンプルによっては100個体以上も見つかりました。ウミグモのアップ。卵を抱えたオス。おまけ。関係者のみなさま、大変お世話になり、ありがとうございました。(意図的に正式名や詳しい説明は省略しています)
2022年06月10日 18:53
広島大学は6月9日から行動指針をレベル1に下げました。講義や試験は対面が中心となってきましたが、さらにその傾向が強まりそうです。今日は野外調査に行きました(写真の島)。天候もよく、水温も20℃を超えていて、調査日和でした。
2022年05月19日 08:03
先日、卒業生の修論の内容を論文として発表しました。干潟に出現するサキグロタマツメタ(巻貝で外来生物)の性比が、夏にオスに偏るという内容です。この現象を発見した吉田君も卒業して4年以上が経ってしまいました。Yoshida et al. (2022) Scientific Reports...
2022年05月19日 07:51
著者:Kazuki Yoshida, Tomoka Setogawa, Toshiyuki Sato, Manabu Yamada, Tatsuma Sato, Kaoru Narita, Akira Matsumoto, Takeshi Tomiyama題目:Male-biased sex ratio in the crawling individuals of an invasive naticid snail during summer: implications for population management掲載誌:Scientific Reports 12: 7911...