4月後半の振り返り

2025年04月28日 12:30

4月後半を振り返ります。


4月15日に大学院生と広島市の干潟へマテガイの実験に行きました。(注意:漁業協同組合の許可を得ています)


潮が引いて干潟が現れます。


写真を撮っていたら近寄ってきたハト。警戒心なさすぎ。


干潟の一部に漁業者がアサリ保護用のネットを設置しているのですが、ネットがアオサで覆い尽くされていました。


調査で見かけた二枚貝。左上:オチバガイ、左:ソトオリガイ、中:イソシジミ、右:マテガイ


クルマエビでしょうか。砂に潜っていました。もちろんリリースしました。



4月18日には卒論生の研究対象のハモが届きました。


まな板2つつなげて測定。大きいです。


消化管からカニらしき一部が出現。


送ってくださった漁業関係者の方々、ありがとうございました。



4月22日には学部1年生の「教養ゼミ」で博物館の方に案内していただいて学内の見学。


学内には遺跡があります。これは弥生時代の竪穴式住居。


学内の「ぶどう池」の前で説明を聞く1年生。


ここからは引率そっちのけで生き物観察した記録。ただし分類には自信ありません。


ニホンカナヘビ。


ルリイトトンボ。


ニホンカワトンボ。



クマバチ。


博物館の方の説明によると、手前(右の方の綿毛のもの)は在来のタンポポ、左の方の低いものは外来のタンポポらしいです。ただし交雑も起きてしまっているのだとか。これまで「タンポポ」と認識していたものも外来種だらけということを知りました。


ご案内いただいた博物館の方々、ありがとうございました。

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