藻場の調査
2023年08月21日 08:15
8月中旬に倉橋島へ藻場の調査に行きました。
シュノーケリングで海の中を観察しました。
まずは漁港の外で。マダコがお出迎え。
アマモ場とメバル稚魚。メバル類は相変わらず多いです。
ニシキハゼ。カラフルです。
真ん中の下の方にいるのはアイナメです。瀬戸内海では激減しました。
ちょっと深いところへ行ってみたらコブダイを見かけました。が、すぐに逃げてしまい、よい写真撮れませんでした。
スズキ。
クロダイ。
ウマヅラハギ。
漁港の中を観察しました。
チャガラの群れ。
メバル類はこちらもたくさんいました。
ムラソイが2尾。
アマモにはオヨギイソギンチャクがびっしりと付いていました。昨年度もみられましたが、こんなに付いていると光合成にも影響しそうな気がします。
ホンダワラ類にもびっしりでした。後ろにはキュウセン、左下にはホンベラが写っています。
海中を漂うオヨギイソギンチャク。あまりの多さに閉口しました。
次回は9月に更新します。
お問い合わせ先
冨山 毅 Takeshi Tomiyama
〒739-8528 東広島市鏡山1-4-4 広島大学 統合生命科学研究科
082-424-7941 (直通)
tomiyama(at)hiroshima-u.ac.jp
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