学生の論文発表

2022年12月08日 11:11

修士2年の大学院生2名が論文を発表しました。


並河ほか(印刷中)鳥取県沿岸海域で採集したアユ仔稚魚の耳石日周輪解析による孵化日と初期成長の推定. 水産増殖

岡本ほか(2022)サバ亜目4種の種間比較から明らかになったタチウオ側線鱗における形態的特徴. Ichthy,  Natural History of Fishes of Japan


二人とも大学院から広島大学で研究をしていますが、学部時代のそれぞれの卒論研究の成果を、当時の指導教員に卒業後も指導いただいて、論文として発表されました。おめでとう!


さらに、二人は11月末に行われた日本水産学会中国・四国支部例会でそれぞれ優秀発表賞(口頭1名、ポスター1名)に選ばれました!おめでとう!


 


また、3月に修士を卒業した木之下君の論文(サキグロタマツメタの飢餓耐性)も無事に受理されました。おめでとう!


Kinoshita & Tomiyama (2022) J Shellfish Res


さて、こちらは学部の建物改修作業の第二期に入りつつあります。その関係で、これまで仮実験室として利用していた部屋を移動させました。



移動直前の仮実験室。荷物は倉庫部屋に移動済みの状態。



机を学生室となる部屋へ移動。こちらも3月に再度引き払うことになります。


寒くなってきましたが、卒論、修論の追い込み時期でもあります。がんばっていきましょう!

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